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お墓を購入した体験者だからわかる注意点

お墓を購入した体験者だからわかる注意点

ある日、新聞折込のチラシを何気なく見ていたのですが、その中に石材店の広告がありました。
私には必要ない・・・と一旦は目を通さずスーパーマーケットのチラシに目をやったのですが、そういえば友人の親が無くなって友人がお墓を建てたと話していたことを思い出し、ふたたびそのチラシをめくりそれをみながら、友人の言葉を思い出していました、『お金も時間も労力もかかるし、大変だった。何もわからないから業者さんにほとんどおまかせした』のだとか。
私にはまだ関係のないことだと思っていましたが、身近で歳の近い友人がそのような状況になったことで、自分に置き換えて考えるようになりました。 それからいろいろ聞いたり自分なりに調べたところ、私の住んでいる街には、営業だけをしている石材店が多く、工場は閉鎖してしまいそこで原石を切って加工して作っているのではなく、海外の石の産地からお墓の形になったセット商品を輸入しているところが多いと伺いました。
墓地で見たことはあっても、どうやってどんなふうに作っているのかや、どこから石が運ばれてくるのかということはその時まで考えても居ませんでしたから、それを伺って大変驚きました。


では日本の石のものがほとんどないとかと聞くと、私の住んでいる地区では少数ではありますが、加工工場を持っている石材店もあり、石の職人さんたちが国産の石で作ってくれるところもあるというので早速伺って、作業を拝見しながらお話を伺ったところ、長年の経験から言えば石と言っても気候風土の違いなどで、その土地に向かない石もあるとか。
例えば海の近くだと塩分が石を腐食させてしまうから、塩害に強い石を使ったほうが良いとか、雪の多い寒いところで、水がしみこみやすい石だと、水分が石にしみこんで寒さで凍ってしまい、石が割れてしまったりするそうで、色がきれいだからとか、値段が手ごろだとかと安易に決めてしまうのは危険だということでした。
そういった注意点をよく把握しているプロがいるお店で相談するのが一番ですよと教えていただきました。
いろいろ見たり聞いたりしているうちに、私がもし建てるとしたら、それほど大きくなくあまりゴテゴテした感じでない、シンプルでスタイリッシュなものを建てたいと考えるようになりました。
首都圏では敷地が狭いのでそういったシンプルなデザインのものが隙間無く並んでいて周りにはお花が咲き誇り、まるで公園のような墓地もあるそうです。生きているうちに自分の眠る場所を探して造っておくのも楽しいかもしれませんね。 またこちらのお墓参りの体験談についての記事も参考にご覧ください。